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AED設置に補助金はある? 大田区の取り組みから考える地域の備え

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AED設置を後押しする補助制度

AEDの設置は年々進んでいますが、設置や維持には費用がかかるため、導入のハードルとなることもあります。こうした中、一部の自治体ではAED設置を後押しするための補助制度を設けています。今回は、その一例として東京都大田区の取り組みをご紹介します。

24時間利用できるAED設置への補助

大田区では、地域住民がいつでも利用できるAEDの設置を促進するため、24時間利用可能なAEDを設置した場合に補助金を交付しています。補助額は初期費用の3分の2で、上限は43万1,000円となっています。ただし、補助を受けるためにはいくつかの条件があります。

  • 救命講習等の修了者がいること
  • 半径100m以内に24時間利用可能なAEDがないこと
  • 屋外設置で温度管理機能付きの収納ボックスを利用すること
  • 5年間継続して設置すること
  • AEDの日常点検を行うこと

単に設置するだけでなく、「いつでも使える状態を維持すること」が重視されている点が特徴です。

AEDレンタルへの補助も

さらに大田区では、スポーツ大会や地域イベント、講習会などで一時的にAEDをレンタルする場合にも補助制度を設けています。対象となるのは、区民が主体となって運営し、区民を主な対象とする活動です。補助額はレンタル費用の9割で、上限は14,000円となっています。人が集まるイベントだからこそ、万が一に備えてAEDを準備しておくことが大切です。

今後広がる可能性も

AEDは、いざという時のための地域の備えです。大田区のような補助制度が広がれば、AEDを設置しやすくなる地域も増えていくかもしれません。お住まいの自治体に制度がないか、一度確認してみてはいかがでしょうか。

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