郵便ポストを活用したAEDの屋外設置
2026.06.28 コラム
AEDは「いつでも使える」とは限らない
AEDは年々普及していますが、多くは建物の中に設置されています。そのため、夜間や休日など施設が利用できない時間帯には取り出せない場合もあります。心停止は自宅で発生するケースが多いとされており、今後は24時間誰でも利用できる屋外設置がさらに重要になっていくと考えられます。
住宅街のAED設置に新たな発想
そこで注目したいのが、住宅街の中でAEDをどこに設置するかという点です。住宅街には目印となる場所が限られていますが、郵便ポストは地域の中に広く設置されており、多くの方が場所を把握しています。そこで私は、AEDを収納できるボックスを備えた郵便ポストを考案し、実用新案登録を行いました。
郵便ポストを活用するメリット
郵便ポストを活用することで、
- 地域内にバランスよく設置しやすい
- 住民にとって分かりやすい目印になる
- 設置場所の確保がしやすい
- 定期的な確認や管理が行いやすい
といったメリットが期待できます。また、近年はAEDの状態を遠隔で確認できるシステムも登場しており、屋外設置を支える環境も少しずつ整ってきています。
郵便ポストを活用するメリット
AEDは設置台数を増やすことも大切ですが、「必要な時にすぐ使える場所にあること」も同じくらい重要です。地域の身近な場所への設置について、さまざまな工夫やアイデアが今後さらに広がっていくかもしれません。

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