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屋外のAED

AEDをもっと使いやすくするために ~屋外設置の取り組み~

屋外のAED

AEDは増えても、いつでも使えるとは限らない

AEDの設置は年々進んでおり、日本は人口あたりのAED設置数が世界でも高い水準にあると言われています。AEDの設置数が増えていることは心強いことですが、必要な時に誰でも利用できる環境づくりも大切です。多くのAEDは施設の建物内に設置されているため、夜間や休日など施設が利用できない時間帯には取り出せないケースもあります。

心停止はいつ、どこで起こるか分かりません。特に自宅で発生するケースが多いとされていることから、地域の方が24時間利用できる環境づくりも重要になっています。

屋外設置で広がるAEDの利用環境

こうした中、自治体や学校などでAEDを屋内から屋外へ移設する取り組みも進められています。屋外に設置することで、夜間や早朝でも利用しやすくなり、いざという時の備えにつながります。ただし、屋外設置にはいくつかの注意点もあります。

  • 設置場所の温度や湿度が機器の仕様に適しているか
  • 防水・防塵対策ができているか
  • いたずらや盗難への対策がされているか
  • 日常点検や消耗品管理が行えるか
  • 誰でも見つけやすい場所に設置されているか

近年は屋外設置用の収納ボックスも普及しており、以前より設置しやすい環境が整ってきています。

AEDは「いつでも使えること」が大切

AEDは「設置してあること」だけでなく、必要な時にすぐ使えることが大切です。身近なAEDがどこにあるのか、そして利用できる時間帯はどうなっているのか、この機会に確認してみてはいかがでしょうか。屋外設置や案内表示の工夫など、誰でも利用しやすい環境づくりが進めば、AEDはさらに身近な救命機器として役立つでしょう。

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