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AEDは「どこに置くか」も大切です

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AEDは「すぐ使える場所」に設置することが重要

AEDは設置されているだけでは十分とは言えません。いざという時にすぐ使える場所にあることがとても重要です。一般財団法人日本救急医療財団の「AEDの適正配置に関するガイドライン」では、心停止からできるだけ早く電気ショックを行うことの重要性が示されています。心停止後の対応は1分でも早い方がよいとされており、AEDを取りに行く時間も救命率に大きく影響します。そのため、AEDは施設の奥まった場所ではなく、誰でも見つけやすく取り出しやすい場所に設置することが望ましいとされています。

利用しやすい設置場所を選ぶポイント

例えば学校では、保健室だけでなく運動場や体育館の近くへの設置が有効とされています。運動中に心停止が発生する可能性があるためです。また、AEDを設置していても職員が場所を知らなければ意味がありません。施設内の関係者が設置場所を把握し、利用者にも分かりやすい案内表示を設置することが大切です。さらに、夜間や休日に利用できない場所に設置されている場合は、必要な時に使えない可能性があります。近年では屋外設置用の収納ボックスも普及しており、24時間利用できる環境づくりも進められています。

AEDは「設置後の使いやすさ」も大切

AEDは「設置すること」が目的ではなく、「必要な時にすぐ使えること」が何より大切です。導入を検討する際には、本体の性能だけでなく、設置場所や利用しやすさについても考えてみてはいかがでしょうか。

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