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AEDの「エスカレーション方式」とは?

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AEDは体格差まで判断できる?

AEDは心臓の状態を自動で解析し、必要な場合には電気ショックを行う優れた医療機器です。現在のAEDは、多くの機種で「成人」と「小児」を切り替えることができ、それぞれに適したエネルギーで電気ショックを行います。しかし、同じ成人でも体格には大きな違いがあります。小柄な方もいれば、大柄な方もいますが、AEDは体格まで細かく判断することはできません。

2回目はパワーを上げる「エスカレーション方式」

そこで、一部のAEDには「エスカレーション方式(エネルギー漸増方式)」という機能が採用されています。これは、最初の電気ショックで十分な効果が得られなかった場合に、次のショックでエネルギーを自動的に高くする仕組みです。例えば、日本光電製のAEDでは、成人モードで最初に150J(ジュール)のショックを行い、必要に応じて2回目以降は200Jへと自動的に出力を上げます。

現場での特別な操作は一切不要

利用者は特別な操作をする必要はありません。AEDが自動的に判断し、より適切なエネルギーで治療を行います。このような機能により、さまざまな体格の方に対応しやすくなり、より効果的な救命処置につながっています。

導入・レンタル時に比較したい「機能面」

AEDはどれも同じように見えますが、内部にはこうした救命を支えるさまざまな技術が搭載されています。導入やレンタルを検討する際には、価格だけでなく機能面にも注目してみるとよいでしょう。

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