2026.05.25 コラム
内閣府「救命処置に関する世論調査」(R4度)によると、AEDの認知度は96.3%と非常に高く、多くの方がAEDを知っているという状況です。ただその一方で、「緊急時に使用する自信がある」と回答した人は43.7%にとどまっています。また同調査でAEDの使用に自信がある方が少なかった年代は、若年層(20代)と高齢層(70代以上)でした。現在は学校で授業の一環としてAEDを用いた救命講習が行われていますので、将来的にはAEDを使用することに自信がある方がもっと増えていくでしょう。
総務省消防庁「応急手当普及啓発活動の実施状況」によれば、令和4年中に全国で実施された救命講習の受講者数は約151万人で、人口比では1.2%にとどまっています。自治体が実施する救命講習は、受講料無料で、テキスト代や教材費の実費負担で受講することができます。もしもの時、自信をもってAEDが使えるように、救命講習をぜひ受講してみてください。