AEDのイラストガイドはなぜ重要?
2026.06.13 コラム
最近は救命講習会のほか、動画サイトなどでもAEDの使用方法を学べるようになりました。「AEDの使い方は何となく知っている」という方も多いのではないでしょうか。しかし、いざ目の前で人が倒れると、慌ててしまい、何から始めればよいのか分からなくなることもあります。そんな時に心強いのが、AEDのイラストガイド機能です。
音声だけでなく「見て分かる」ことも大切
AEDは電源を入れると音声で操作手順を案内してくれます。しかし、緊急時には慌ててしまったり、周囲が騒がしくて音声が聞き取りにくかったりすることもあります。そんな時に役立つのがイラストガイド機能です。パッドを貼る位置や操作手順が絵や画面で表示されるため、初めてAEDを使う方でも落ち着いて対応しやすくなります。
一般財団法人 日本救急医療財団が公表している「AEDの適正配置に関するガイドライン」でも、音声案内だけでなく、視覚によるガイド機能の充実が重要であることが示されています。イラストや画面表示による案内は、聴覚に不安のある方や日本語に不慣れな外国人の方はもちろん、緊急時に慌ててしまいがちな私たちにとっても大きな助けになります。

AED選びではイラストガイドにも注目を
イラストガイドの内容や見やすさは、機種によって異なります。AEDは医療従事者だけでなく、一般の方が使用することを前提とした機器です。そのため、「いざという時に分かりやすく操作できるか」という視点はとても大切です。AEDの導入や更新を検討する際は、音声ガイドだけでなく、イラストガイドなどの視覚的なサポート機能にも目を向けてみましょう。
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