自宅にAEDという備え。大和市の助成制度から考える
2026.07.15 コラム
心臓突然死の約65%は自宅
AEDの設置に対する補助制度は全国的にはまだ多くありません。そんな中、神奈川県大和市では、自宅用AEDの購入費を助成する制度を設けています。心臓突然死の約65%は自宅で発生すると言われており、自宅での備えを支援する取り組みとして注目されています。ご家族に心疾患のある方や、心室細動などのリスクを抱える方にとって、自宅での備えは決して他人事ではありません。こうした中、神奈川県大和市では、自宅用AEDの購入費を助成する制度を設けています。
自宅へのAED設置を支援
こうした中、神奈川県大和市では、自宅用AEDの購入費を助成する制度を設けています。自宅での備えを支援するため、AED購入費の一部を補助する取り組みです。対象となるのは、下記のような一定の条件を満たす市民の方です。
・自宅に設置する目的でAEDを購入していること
・申請時点で1年以上大和市に住民登録があること
・世帯に市税等の滞納がないこと
助成額は購入費の3分の1
助成対象となるのはAED本体と付属品一式の購入費です。助成額は購入費の3分の1で、上限は5万円となっています。AEDは購入にある程度の費用がかかるため、このような制度があることで導入を検討しやすくなります。
自宅での備えについて考える
心停止は、自宅で過ごしている時にも突然起こることがあります。ご家族に心疾患や重い不整脈のある方がいる場合には、主治医と相談しながらAEDの設置を検討されることもあります。購入だけでなくレンタルという選択肢もありますので、必要な期間やご家庭の状況に合わせて検討してみるのもよいでしょう。また、お住まいの自治体に助成制度がないか確認してみるのもおすすめです。

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